必見!数学が得意な人の意外な特徴!!
こんにちは、タクです!
今回は、
「数学は才能!」
と思い込んでいるあなたに
読んでほしい、
数学のできる人の
驚くべき特徴をご紹介します!!
これが分かれば
数学の問題の考え方が根本的に変わり、
初見の問題も
解けるようになります!!
逆にできないと、今までのように
「練習したはずなのに解けない。」
「考え方が全く分からない!」
と数学の模試やテストにおびえることになるかも・・
その現状を今から共に打破しましょう!!
では、その意外な特徴についてご紹介します!
それは、
・手を動かす
です。
では、説明に移る前に、
そもそも「手を動かす」とは何か、
それは、
数学の問題を解く上での考え方
です!
例えば、わからない問題に出会ったとします。
その時、
腕を組んでひたすら考える人
と
図などを描いて考える人
の二パターンの人がいたとします。
どちらが数学ができる人か、
それは後者です。
なぜなら、
頭の中だけでなく視覚にも
頼ることができるため、
頭の中の整理がとても楽になるからです。
「最初はわかんなかったけどやってみたら簡単だった」
という経験は今までに何度もあるはずです。
分からないから、手が動かない
ではなく、
手を動かさないから、分からない
が正解です!
前者のやり方でできる人は一握りの天才だけです。
では、具体的に「手を動かす」とは
何をすればいいのかについて話します。
それは、次の3つです。
1.図やグラフを描く
2.具体的な数を代入する
3.簡単な問題を基準にして考える
1つ目について
「図やグラフを描く」は
主に確率や図形問題に真価を発揮します!
確立に関しては樹形図を描くなど
論より証拠の場合がとても多いです。
例えば、
「2つのサイコロを投げたとき、
出た目の和が7になる確率は」という問題の時、
左のように図を描いたら後は数えるだけですよね。
2つ目の「具体的な数を代入する」
について、
これはx、yなどの文字が
出てきたときに真価を発揮します!
文字が絡むと問題が解けなくなる
大抵の原因は想像がしにくいからです。
なので、
具体的な数を代入して考えることによって、
想像がしやすくなり解法も見つけやすくなります。
3つ目の
「簡単な問題を基準にして考える」
について、
これは途中式の変形に悩んだりしたときに、
自分が分かる問題の考え方を基準にして考える方法です。
例えば、
「A=4x^2+3x+5,
B=2x-8
としたとき、AはBの何倍か」
という問題があるとき
「6は2の何倍か」
のように形は似ているが、
問題自体が簡単なものを考えます。
当たり前ですが、
下の問題の答えは3ですよね。
では、その3は
どうやって出てきたのかを
考えます。
6/2=3のように
割り算をしただけですよね。
これと同じように
A/B=(4x^2+3x+5)/(2x-8)
のように答えが出てくると思います。
こんな感じで、
自分の分かる考え方に持っていくやり方です。
今回は3つの方法を紹介しましたが、
すぐには上手くいきません。
はじめは手を動かす癖をつけるために、
・途中式を必ず書く
・分からなかったら、
図でもグラフでも式でも
なんでもいいから書いてみる
の2つを実践してみてください。
この度はこの記事を読んでいただきありがとうございます。
またの更新を楽しみにしてください!!